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凄壮
ふりがな文庫
“凄壮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいそう
66.7%
せいさう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいそう
(逆引き)
≪夕刻のロングビイチは
鉛色
(
なまりいろ
)
のヘイズに
覆
(
おお
)
われ、
競艇
(
レギャッタ
)
コオスは夏に似ぬ冷気に
襲
(
おそ
)
われ、一種
凄壮
(
せいそう
)
の気
漲
(
みなぎ
)
る時
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
霜枯れの庭に
凄壮
(
せいそう
)
の気をみなぎらして。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
凄壮(せいそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
せいさう
(逆引き)
闇
(
やみ
)
のおそひ初めた街路を一人で帰つて行く途中、私の心の中には異常に
凄壮
(
せいさう
)
な大きい
青海原
(
あをうなばら
)
が見え初めた。
アリア人の孤独
(新字旧仮名)
/
松永延造
(著)
凄壮(せいさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
凄
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
壮
常用漢字
中学
部首:⼠
6画
“凄”で始まる語句
凄
凄惨
凄味
凄愴
凄艶
凄気
凄腕
凄然
凄婉
凄絶
“凄壮”のふりがなが多い著者
松永延造
田中英光
林不忘