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其風
ふりがな文庫
“其風”の読み方と例文
読み方
割合
そのふう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのふう
(逆引き)
『
何
(
なに
)
を
那樣
(
そんな
)
に
喜
(
よろこ
)
ぶのか
私
(
わたくし
)
には
譯
(
わけ
)
が
分
(
わか
)
りません。』と、
院長
(
ゐんちやう
)
はイワン、デミトリチの
樣子
(
やうす
)
が
宛然
(
まるで
)
芝居
(
しばゐ
)
のやうだと
思
(
おも
)
ひながら、
又
(
また
)
其風
(
そのふう
)
が
酷
(
ひど
)
く
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
つて
云
(
い
)
ふた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
『それに
其風
(
そのふう
)
は何だよ。』とお山は言ふだけの事は云つてやると云ふ
風
(
ふう
)
で
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
然
(
さ
)
れば瀧口が錫杖の到る所、
其風
(
そのふう
)
を慕ひ其徳を
仰
(
あふ
)
がざるはなかりけり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
其風(そのふう)の例文をもっと
(3作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“其風”で始まる語句
其風情
其風采
検索の候補
其風情
其風采
其疾如風
“其風”のふりがなが多い著者
高山樗牛
アントン・チェーホフ
徳田秋声