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六足
ふりがな文庫
“六足”の読み方と例文
読み方
割合
むあし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むあし
(逆引き)
『この、空を持ち上げているという小仕事さえなければ、わしが海を
五足
(
いつあし
)
か
六足
(
むあし
)
で渡って行って、それをお前に取って来てやるんだがなあ。』
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
と
斉
(
ひと
)
しく前へ傾きながら、腰に手を据えて、てくてくと片足ずつ、右を左へ、左を右へ、一ツずつ
蹈
(
ふ
)
んで
五足
(
いつあし
)
六足
(
むあし
)
。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と思う存分の気焔を上げて、悠然と
五足
(
いつあし
)
六足
(
むあし
)
引き揚げて来た——その刹那である。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
六足(むあし)の例文をもっと
(4作品)
見る
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
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