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光起
ふりがな文庫
“光起”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつおき
80.0%
せんせい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつおき
(逆引き)
光起
(
みつおき
)
の屋島合戦屏風も、
切箔
(
きりはく
)
のくすんだ光と、
紺泥
(
こんでい
)
の海と、那須余一の顔の
胡粉
(
ごふん
)
などが、ほのかに見えるだけである。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
絵画も、狩野永徳・山楽、土佐
光吉
(
みつよし
)
・光則・
光起
(
みつおき
)
など彩色目もまばゆい程の華麗なものを描いたし、墨絵も、大幅で、華やかなものがもてはやされた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
光起(みつおき)の例文をもっと
(4作品)
見る
せんせい
(逆引き)
いや、
傍聞
(
かたえぎ
)
きをした山の井
光起
(
せんせい
)
、こりゃもう、すぐに電話でお呼び申した。その驚いたより、
十層
(
じっそう
)
倍、百層倍、仰天をしたのは梅岡薬剤で
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
光起(せんせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“光”で始まる語句
光
光景
光沢
光明
光線
光芒
光琳
光子
光輝
光澤
“光起”のふりがなが多い著者
菊池寛
泉鏡花
吉川英治