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候段
ふりがな文庫
“候段”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうろうだん
50.0%
そろだん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうろうだん
(逆引き)
拝啓久しく御無沙汰に打過ぎ
候段
(
そうろうだん
)
平
(
ひら
)
に
御宥免被下度
(
ごゆうめんくだされたく
)
候しかし毎度新聞雑誌にて面白き
御作
(
おさく
)
拝見
仕
(
つかまつ
)
りわれら芸術主義の
徒
(
と
)
のためかつは徳川の懐かしき趣味のため御奮闘ありがたく
奉感謝
(
かんしゃたてまつり
)
候
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
候段(そうろうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
そろだん
(逆引き)
右の如く謡曲会、俳句会、短歌会、新体詩会等、会の連発にて当分の間は、のべつ幕無しに出勤致し
候
(
そろ
)
為め、
不得已
(
やむをえず
)
賀状を以て
拝趨
(
はいすう
)
の礼に
易
(
か
)
え
候段
(
そろだん
)
不悪
(
あしからず
)
御宥恕
(
ごゆうじょ
)
被下度候
(
くだされたくそろ
)
。……
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
候段(そろだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
“候”で始まる語句
候
候間
候文
候処
候人
候事
候得共
候得
候也
候鳥
検索の候補
被致候段
此段申進候
此段謹告候也
此段御届及候也
“候段”のふりがなが多い著者
夏目漱石
永井荷風