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俚歌
ふりがな文庫
“俚歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りか
66.7%
さとうた
16.7%
ひなうた
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りか
(逆引き)
お光は
言
(
ものい
)
わぬさきに先ず歌ったと云っても宜い位だ。何を歌うのか。よく此島で歌う
俚歌
(
りか
)
ではない。
漁師の娘
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
俚歌(りか)の例文をもっと
(4作品)
見る
さとうた
(逆引き)
もう
何刻
(
なんどき
)
ごろか。表の方では、花聟の列でも着いたのか、
銅鑼
(
どら
)
や太鼓の音。そして“聟迎えの
俚歌
(
さとうた
)
”などが賑やかに聞えだしている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
俚歌(さとうた)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひなうた
(逆引き)
牀といふは卓の一端の地上に敷ける
藁蓆
(
わらむしろ
)
なり。その男は何やらん一座のものに言置き、「ヂツセンチイ、オオ、ミア、ベツチイナ」(
降
(
お
)
り來よ、やよ、我戀人)と
俚歌
(
ひなうた
)
口ずさみて出行きぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
俚歌(ひなうた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“俚歌”の意味
《名詞》
世間で流行している歌。俚謡。
(出典:Wiktionary)
俚
漢検1級
部首:⼈
9画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“俚”で始まる語句
俚諺
俚謡
俚俗
俚耳
俚言
俚言集覧
俚伝
俚野
俚謠
俚語
“俚歌”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
徳冨蘆花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治