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何刻
ふりがな文庫
“何刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なんどき
92.4%
なんとき
3.8%
いつ
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんどき
(逆引き)
もう
何刻
(
なんどき
)
ごろか。表の方では、花聟の列でも着いたのか、
銅鑼
(
どら
)
や太鼓の音。そして“聟迎えの
俚歌
(
さとうた
)
”などが賑やかに聞えだしている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何刻(なんどき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
なんとき
(逆引き)
ああ、もう
何刻
(
なんとき
)
の
生命
(
いのち
)
やら——おお! 中庭で、この軍使を煮る油を沸かしはじめました。ああ、何という恐しい! (と眼を覆う)
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
何刻(なんとき)の例文をもっと
(3作品)
見る
いつ
(逆引き)
「ところで、昨夜お前が橋場から歸つたのは
何刻
(
いつ
)
だ」
銭形平次捕物控:232 青葉の寮
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
何刻(いつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“何刻”で始まる語句
何刻頃
検索の候補
何刻頃
“何刻”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治
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