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何刻
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なんとき
ふりがな文庫
“
何刻
(
なんとき
)” の例文
ああ、もう
何刻
(
なんとき
)
の
生命
(
いのち
)
やら——おお! 中庭で、この軍使を煮る油を沸かしはじめました。ああ、何という恐しい! (と眼を覆う)
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
「お茶は
何刻
(
なんとき
)
ぐらいかかるだろう」
銭形平次捕物控:033 血潮の浴槽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
互いに高鳴る血の音に身をゆだねてから……
何刻
(
なんとき
)
たったろう。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「もう
何刻
(
なんとき
)
かな?」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“何刻”で始まる語句
何刻頃