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なんどき
ふりがな文庫
“なんどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何時
60.6%
何刻
38.8%
何剋
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何時
(逆引き)
そこに見えている二、三人の人影には、思い当りもなかったが、いつ
何時
(
なんどき
)
でも、自分の生命に対する敵への心構えは、武蔵にあった。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんどき(何時)の例文をもっと
(50作品+)
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何刻
(逆引き)
ゆうべ何処へ行って、
何刻
(
なんどき
)
に帰って来たかと詮議すると、旦那は五ツ(午後八時)頃に出て行って、四ツ少し過ぎに帰って来たらしい。
半七捕物帳:44 むらさき鯉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
なんどき(何刻)の例文をもっと
(50作品+)
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何剋
(逆引き)
「いったい、俺はどこまで行く気だろう? それよりも、今はもう
何剋
(
なんどき
)
だろう?」
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
なんどき(何剋)の例文をもっと
(1作品)
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