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俚伝
ふりがな文庫
“俚伝”の読み方と例文
読み方
割合
りでん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りでん
(逆引き)
賽
(
さい
)
の河原は
哀
(
かな
)
しい而して真実な
俚伝
(
りでん
)
である。此世は賽の河原である。
大御親
(
おおみおや
)
の膝下から此世にやられた一切衆生は、皆賽の河原の子供である。子供は皆小石を積んで日を
過
(
すご
)
す。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
賽の河原は哀しいそうして真実な
俚伝
(
りでん
)
である。この世は賽の河原である。
大御親
(
おおみおや
)
の膝下からこの世にやられた一切衆生は、皆賽の河原の子供である。子供は皆小石を積んで日を過す。
地蔵尊
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
俚伝(りでん)の例文をもっと
(2作品)
見る
俚
漢検1級
部首:⼈
9画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
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“俚伝”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花