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何處其處
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どこそこ
ふりがな文庫
“
何處其處
(
どこそこ
)” の例文
新字:
何処其処
分つは勿論の事なれども其中にも成ると
成
(
なら
)
ざるとは大いに
違
(
ちが
)
ひあることなり
譬
(
たと
)
へば町内に
捨物
(
すてもの
)
の有りし時
拔身
(
ぬきみ
)
の
白刄
(
しらは
)
なりとも
鞘
(
さや
)
無
(
な
)
き
脇差
(
わきざし
)
何處其處
(
どこそこ
)
に
捨
(
すて
)
これ有候と
認
(
したゝ
)
めて訴へれば
穩
(
おだや
)
かに聞ゆるなり
依
(
よつ
)
て此訟訴書の無事に御取上に成る樣にとて長助は
種々
(
しゆ/″\
)
に心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
處
部首:⾌
11画
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
處
部首:⾌
11画
“何處”で始まる語句
何處
何處迄
何處邊
何處开處