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体能
ふりがな文庫
“体能”の読み方と例文
旧字:
體能
読み方
割合
ていよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていよ
(逆引き)
体能
(
ていよ
)
く礼を述べて断りましたが、その問答応接の間、私は
眼前
(
がんぜん
)
に子供を見てその行末を思い、又
顧
(
かえり
)
みて自分の身を思い、一進一退これを決断するには
随分
(
ずいぶん
)
心を悩ましました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
成程あんたは
素
(
も
)
と戸田さまの御藩中だが、今は機屋だから機屋らしい事を
為
(
し
)
なければなりませんよ、御近所に
原與左衞門
(
はらよざえもん
)
も居りますから、
誰
(
たれ
)
か解るものを頼んで、
体能
(
ていよ
)
く
彼
(
あれ
)
を東京へ帰すとか
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
殿様がいらっしゃっては邪魔になるゆえ、来月の四日中川にて殿様を釣舟から
突落
(
つきおと
)
して殺してしまい、
体能
(
ていよ
)
くお
頭
(
かしら
)
に届けをしてしまい、源次郎を養子に直し、お國と末長く楽しもうとの
悪工
(
わるだく
)
み
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
体能(ていよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
“体”で始まる語句
体
体躯
体裁
体中
体格
体操
体臭
体好
体当
体内
“体能”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
福沢諭吉