“低(の)” の例文
変な好みの、萌葱(もえぎ)がかった、釜底形(かまぞこがた)の帽子をすッぽり、耳へ被(かぶ)さって眉の隠るるまで低(の)めずらした、脊のずんとある巌乗造(がんじょうづくり)。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
低(の)原の雲も青ざめて
春と修羅 第二集 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)