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背低
ふりがな文庫
“背低”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せひく
66.7%
せびく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せひく
(逆引き)
清の詩画家許友は、ぶくぶくに肥つた
背低
(
せひく
)
で、身体中に毛といつては一本も生えてゐなかつた男だが、人が訪ねて来ても、それに答礼するでもなく、そんな交際には一向無頓着であつた。
茶話:10 昭和三(一九二八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
明の詩画家許友は、ぶくぶくに肥った
背低
(
せひく
)
で、身体中に毛といっては一本も生えていなかった男だが、人が訪ねて来ても、それに答礼するでもなく、そんな
交際
(
つきあい
)
には一向無頓着であった。
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
背低(せひく)の例文をもっと
(2作品)
見る
せびく
(逆引き)
これを指しては、
背低
(
せびく
)
の大隊長殿が占領々々と
叫
(
わめ
)
いた通り、此処を占領したのであってみれば、これは敗北したのではない。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
背低(せびく)の例文をもっと
(1作品)
見る
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
低
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“背”で始まる語句
背後
背
背負
背中
背丈
背戸
背嚢
背向
背景
背馳
“背低”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
薄田泣菫