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せひく
ふりがな文庫
“せひく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
背低
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背低
(逆引き)
清の詩画家許友は、ぶくぶくに肥つた
背低
(
せひく
)
で、身体中に毛といつては一本も生えてゐなかつた男だが、人が訪ねて来ても、それに答礼するでもなく、そんな交際には一向無頓着であつた。
茶話:10 昭和三(一九二八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
明の詩画家許友は、ぶくぶくに肥った
背低
(
せひく
)
で、身体中に毛といっては一本も生えていなかった男だが、人が訪ねて来ても、それに答礼するでもなく、そんな
交際
(
つきあい
)
には一向無頓着であった。
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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