よみきり)” の例文
旧字:
林家正蔵のごとき、やまとのためにのおはなよみきりならそれこそ万障繰り合わせても出向いていったかの観がある。現に病歿のすぐ以前にも、むつみと協会と合同で、一昼夜にわたる演芸会さえ催した。
随筆 寄席風俗 (新字新仮名) / 正岡容(著)