トップ
>
伊勢音頭
ふりがな文庫
“伊勢音頭”の読み方と例文
読み方
割合
いせおんど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いせおんど
(逆引き)
古市の大楼には
柏屋
(
かしわや
)
、油屋、備前屋、杉本屋などいうのがあります。これらの四軒には、いずれも名物の
伊勢音頭
(
いせおんど
)
というものがあります。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
舞台もとかく休みがちで、それから四、五年後、演伎座の子供芝居で「
伊勢音頭
(
いせおんど
)
」の喜助をつとめたのを名残りに早世した。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
玉藻
(
たまも
)
の
前
(
まえ
)
とか、
伊勢音頭
(
いせおんど
)
とか、ああ云う物はなかなか大阪とは違っていて面白いそうだよ」
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
伊勢音頭(いせおんど)の例文をもっと
(3作品)
見る
“伊勢音頭”の解説
伊勢音頭(いせおんど)とは、江戸時代の伊勢国で唄われ全国に広まった民謡のこと。ただし古くは、伊勢古市の遊廓で遊女が唄い踊るために使う音曲のことも称した。
(出典:Wikipedia)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“伊勢”で始まる語句
伊勢
伊勢路
伊勢久
伊勢屋
伊勢詣
伊勢物語
伊勢国
伊勢崎
伊勢海老
伊勢湾
検索の候補
伊勢
音頭
音頭取
伊勢路
上泉伊勢守
伊勢詣
伊勢物語
伊勢崎
伊勢久
伊勢国
“伊勢音頭”のふりがなが多い著者
中里介山
谷崎潤一郎
岡本綺堂