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仮色
ふりがな文庫
“仮色”のいろいろな読み方と例文
旧字:
假色
読み方
割合
こわいろ
85.7%
けしき
7.1%
こはいろ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こわいろ
(逆引き)
仮色
(
こわいろ
)
を船で流して来た。榊は正太の膝を枕にして、互に手を
執
(
と
)
りながら、訴えるような男や女の作り声を聞いた。三吉も横に成った。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
仮色(こわいろ)の例文をもっと
(12作品)
見る
けしき
(逆引き)
「
性無作
(
しょうむさ
)
の
仮色
(
けしき
)
が戒体でございます」
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
仮色(けしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
こはいろ
(逆引き)
一等室の
女
(
をんな
)
給仕が三味線を
把
(
と
)
つて引き、
端唄
(
はうた
)
、
手踊
(
てをどり
)
、茶番、
仮色
(
こはいろ
)
、剣舞、手品などの続出した中で、徳永の鼻糞まろめ、長谷川の
歌沢
(
うたざわ
)
、三好のハモニカ
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
仮色(こはいろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“仮色”の意味
《名詞》
鉱物に不純物が混入することにより呈する色。他色。
(出典:Wiktionary)
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“仮色”で始まる語句
仮色使
検索の候補
仮色使
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平出修
与謝野寛
三遊亭円朝
直木三十五
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福沢諭吉
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島崎藤村
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与謝野晶子