トップ
>
仏陀
>
ほとけ
ふりがな文庫
“
仏陀
(
ほとけ
)” の例文
すなわち
仏陀
(
ほとけ
)
が説かれたもの、という意味から、翻訳の当時、多くの学者たちが、いろいろ考えたすえ、「経」と名づけたのであります。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
他でもないそれは
仏陀
(
ほとけ
)
だ! ……
太占
(
うらない
)
をもって神意を問い、
大嘗
(
だいじょう
)
斎服の神殿を造り、
触穢
(
けがれ
)
を忌み清浄を喜ぶ。これは決して悪いことではない。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
仏のなやみは利他的悩み おもうに少なくとも、さとれる
仏陀
(
ほとけ
)
となれば、もちろん自分のための利己的な悩みはないでしょう。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
仏陀
(
ほとけ
)
の教えこそ
讃美
(
ほむ
)
べきかな。それは
隠遁
(
いんとん
)
の教えではない。
勇往邁進
(
ゆうおうまいしん
)
建設の教えだ。禁慾の教え、克己の教えだ。……
妾
(
わし
)
はすぐに殺されよう。妾はすぐに
火炙
(
ひあぶ
)
りに成ろう。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
煩悩
(
ぼんのう
)
を断じて
菩提
(
ぼだい
)
を得ることです。つまり
凡夫
(
ひと
)
が
仏陀
(
ほとけ
)
になることです。にもかかわらず、迷いもない、悟りもない、煩悩もなければ、菩提もない。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
▼ もっと見る
「安逸なる者よ寝床から起きよ。飽食の女よ口を洗え。慈悲に
縋
(
すが
)
れ
仏陀
(
ほとけ
)
の慈悲に」
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“仏陀”の解説
仏陀(佛陀、ぶつだ、ぶっだ、sa: बुद्ध、Buddha(ブッダ))は、仏(ぶつ)やほとけとも称され、悟りの最高位「仏の悟り」を開いた人を指す。歴史的には実在した釈迦を意味する。
(出典:Wikipedia)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
“仏陀”で始まる語句
仏陀寺
仏陀世尊
仏陀伽耶
仏陀波利
仏陀迦耶