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人騒
ふりがな文庫
“人騒”のいろいろな読み方と例文
旧字:
人騷
読み方
割合
ひとさわ
40.0%
ひとざわ
40.0%
ひとさわが
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとさわ
(逆引き)
なにを感づいたものか、世界の宝といわれる、例の科学発明王
金博士
(
きんはかせ
)
が、このほど
上海
(
シャンハイ
)
の新聞に、とんでもない
人騒
(
ひとさわ
)
がせの広告を出したものである。
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
人騒(ひとさわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとざわ
(逆引き)
とつぜん往来をガヤガヤと
人騒
(
ひとざわ
)
めきが流れてゆく。「
密偵
(
いぬ
)
だ、いぬだ」「梁山泊の
密偵
(
いぬ
)
が一匹捕まッた」という
喚
(
わめ
)
きなのである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人騒(ひとざわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとさわが
(逆引き)
式台まで見舞うのもかえって
人騒
(
ひとさわが
)
せ、主人に取次もしようなら、遠来の客、ただ一泊だけもと気あつかいをされようと、遠慮して、道案内を返し、一人、しょぼしょぼ、濡れて出て
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
人騒(ひとさわが)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
騒
常用漢字
中学
部首:⾺
18画
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