“人曳”の読み方と例文
読み方割合
にんびき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隱し車に乘る表にたちて見るもの子供まじりに十四五人あり梅花道人我身に受けてグツト氣張り車やれとおつな調子なり妻籠つまご宿しゆくにて晝餉したゝ馬籠まごめの峠なれば車は二人曳にんびきならでは行かずそれもなか/\遲し馬にて越させ玉へと宿やどの主の心付けに荷を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)