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人性
ふりがな文庫
“人性”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんせい
42.9%
ひとさが
28.6%
にんしょう
14.3%
ユマニテ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんせい
(逆引き)
見ずや、きみ、やかなの鋭き
匕首
(
あいくち
)
をもって、骨を削り、肉を裂いて、
人性
(
じんせい
)
の機微を
剔
(
ぬ
)
き、十七文字で、大自然の
深奥
(
しんおう
)
を
衝
(
つ
)
こうという意気込の、先輩ならびに友人に対して済まぬ。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
人性(じんせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひとさが
(逆引き)
ひたぶるの
人性
(
ひとさが
)
の
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
人性(ひとさが)の例文をもっと
(2作品)
見る
にんしょう
(逆引き)
花世を二階の
殿舎
(
でんしゃ
)
に追いあげ、食事も自分で運んで行くという念の入った用心をしていたが、思春の情はなにものの力でもおさえることのできない
人性
(
にんしょう
)
の必然であって
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
人性(にんしょう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ユマニテ
(逆引き)
主 一方、万葉学者としてもっとも独創に富んだ学説をとなえてきた、このすぐれた詩人が、その研究の一端をどこまでも詩的作品として世に問うたところに、あの作品の
人性
(
ユマニテ
)
があるのだね。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
人性(ユマニテ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“人性”の意味
《名詞》
人 性(じんせい)
人間としての性質。
(出典:Wiktionary)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
“人性”で始まる語句
人性主義
検索の候補
職人性
人性主義
人間性
性空上人
盗人根性
人之性直
商人根性
旅人根性
町人根性
複重性人格
“人性”のふりがなが多い著者
与謝野寛
北原白秋
久生十蘭
与謝野晶子
堀辰雄
泉鏡花