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人性
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じんせい
ふりがな文庫
“
人性
(
じんせい
)” の例文
見ずや、きみ、やかなの鋭き
匕首
(
あいくち
)
をもって、骨を削り、肉を裂いて、
人性
(
じんせい
)
の機微を
剔
(
ぬ
)
き、十七文字で、大自然の
深奥
(
しんおう
)
を
衝
(
つ
)
こうという意気込の、先輩ならびに友人に対して済まぬ。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
若し醇粋な
人性
(
じんせい
)
を保留して居る彼等に
南洋館
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
人性
(
じんせい
)
を
剥
(
む
)
き
出
(
だ
)
しにして
南洋館
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
人性
(
じんせい
)
を主とする
寺院
(
エグリイズ
)
は。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“人性”の意味
《名詞》
人 性(じんせい)
人間としての性質。
(出典:Wiktionary)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
“人性”で始まる語句
人性主義