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殿舎
ふりがな文庫
“殿舎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でんしゃ
80.0%
でんしや
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんしゃ
(逆引き)
鎌倉じゅうの
殿舎
(
でんしゃ
)
、諸屋敷、寺院、町屋のすべてを
薪木
(
たきぎ
)
とし、四方から蒸し殺しに焼き亡ぼそうとするものらしい。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
花世を二階の
殿舎
(
でんしゃ
)
に追いあげ、食事も自分で運んで行くという念の入った用心をしていたが、思春の情はなにものの力でもおさえることのできない
人性
(
にんしょう
)
の必然であって
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
殿舎(でんしゃ)の例文をもっと
(4作品)
見る
でんしや
(逆引き)
あざみ咲く土に太宗おはします
四辺
(
しへん
)
の
殿舎
(
でんしや
)
威儀
(
いぎ
)
に立てども
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
殿舎(でんしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“殿舎”の意味
《名詞》
殿舎(でんしゃ)
大きな屋敷、館。御殿。
(出典:Wiktionary)
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“殿舎”で始まる語句
殿舎碧閣
検索の候補
殿舎碧閣
舎殿楼閣
“殿舎”のふりがなが多い著者
与謝野寛
久生十蘭
吉川英治
与謝野晶子