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交換
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とりか
ふりがな文庫
“
交換
(
とりか
)” の例文
馬は三頭でしてね、『一頭は三年まえに買っただし、川原毛のやつは、やはり川原毛のやつと
交換
(
とりか
)
えたのでがす。もう一頭の方も買ったんで……』
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
蟇
(
ひき
)
と
目
(
め
)
を
交換
(
とりか
)
へたとは
事實
(
まこと
)
か? ならば
何故
(
なぜ
)
聲
(
こゑ
)
までも
交換
(
とりか
)
へなんだぞ? あの
聲
(
こゑ
)
があればこそ、
抱
(
いだ
)
きあうた
腕
(
かひな
)
と
腕
(
かひな
)
を
引離
(
ひきはな
)
し、
朝彦
(
あさびこ
)
覺
(
さま
)
す
歌聲
(
うたごゑ
)
で、
可愛
(
いと
)
しいお
前
(
まへ
)
を
追立
(
おひた
)
てをる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
この返事をお雪は
翌日
(
あくるひ
)
まで出さずに置いた。折を見て、封筒の宛名だけ
認
(
したた
)
めて、肩に
先方
(
さき
)
から指してよこした町名番地を書いた。
表面
(
おもて
)
だって
交換
(
とりか
)
わす手紙では無かったからで。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
換
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“交換”で始まる語句
交換台
交換的
交換教授