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亜流
ふりがな文庫
“亜流”の読み方と例文
読み方
割合
ありゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありゅう
(逆引き)
これは
武田家
(
たけだけ
)
の
滅亡
(
めつぼう
)
をまのあたりに見ているので、その
亜流
(
ありゅう
)
をきらった
人気
(
にんき
)
のあらわれともみられる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「岡村さんて人も君が
私淑
(
ししゅく
)
しているくらいだから、安藤先生の
亜流
(
ありゅう
)
じゃないかい?」
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
まあ半分は
堂上方
(
どうじょうがた
)
の風が身に
沁
(
し
)
みた長袖の
亜流
(
ありゅう
)
に過ぎない。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
亜流(ありゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“亜流”の意味
《名詞》
学芸で同じ流派に属するひと。
第一流をまねているだけで独創性に欠ける人。
(出典:Wiktionary)
亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“亜”で始まる語句
亜米利加
亜細亜
亜鉛
亜弗利加
亜剌比亜
亜
亜鉛葺
亜砒酸
亜麻
亜鉛板
“亜流”のふりがなが多い著者
佐々木邦
谷崎潤一郎
吉川英治