トップ
>
亜砒酸
ふりがな文庫
“亜砒酸”の読み方と例文
読み方
割合
あひさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あひさん
(逆引き)
一、翌朝「売薬処方便覧」でポリモス錠の処方を調べ、その丸薬には強壮素として
亜砒酸
(
あひさん
)
の極微量が含まれていることを知った。
黒い手帳
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そう考えて居るうち、以前、ある薬局の二階に下宿して居たときに手に入れた
亜砒酸
(
あひさん
)
を思い出した。
死の接吻
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
そこでこれはたまらないと
悄気
(
しょげ
)
ているところへ、僕が悪党らしく流産手術を持ちだしたものだからすっかり安心して、真一君を
亜砒酸
(
あひさん
)
で殺したことを自白に及んだというわけさ。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
亜砒酸(あひさん)の例文をもっと
(7作品)
見る
亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
砒
漢検1級
部首:⽯
9画
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
“亜砒酸”で始まる語句
亜砒酸鉛
検索の候補
亜砒酸鉛
無水亜砒酸
“亜砒酸”のふりがなが多い著者
小酒井不木
久生十蘭
海野十三
宮沢賢治