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五束
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いつたば
ふりがな文庫
“
五束
(
いつたば
)” の例文
いつか上の姉が、なにもなくてえ、と顏を赤くして言ひつつ線香花火を
五束
(
いつたば
)
六束
(
むたば
)
バスケツトから出して私に與へたが、私はそのとき胸をしめつけられる思ひがした。
思ひ出
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)
三束
(
みたば
)
五束
(
いつたば
)
附木
(
つけぎ
)
を並べたのを前に置いて、手を
支
(
つ
)
いて、
縺
(
もつ
)
れ髪の
頸
(
うなじ
)
清らかに、襟脚白く、女房がお辞儀をした、仰向けになって、
踏反
(
ふんぞ
)
って、
泣寐入
(
なきねい
)
りに寐入ったらしい
嬰児
(
あかんぼ
)
が懐に
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
束
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“五”で始まる語句
五月雨
五月蠅
五
五月
五歳
五色
五位鷺
五日
五分刈
五分