“云物”の読み方と例文
読み方割合
いふもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまぬきてたりしがとは云物いふものの五十兩容易よういの金に有ぬ故如何どうしてあなつぐなはん實家へ何とか方便はうべんいふて時借なりとせんものか外に手段しゆだんさらに無しとむねに思へども久八にも夫のみは云出しかねて居たりしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)