“物云”の読み方と例文
読み方割合
ものいひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらもり彼の藥をお熊が手より入れて又七の前へ持來もちきたり是は母樣はゝさまよりお前に上んとて新場より取寄とりよせうをなればおあがさるべしと一年餘のあひだはじめてお熊の口より又七へ物云ものいひければ又七は喜び直樣すぐさまめし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)