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乾咳
ふりがな文庫
“乾咳”の読み方と例文
読み方
割合
からぜき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からぜき
(逆引き)
ごほんと、
乾咳
(
からぜき
)
を
咳
(
せ
)
いて、
掻巻
(
かいまき
)
の襟を
引張
(
ひっぱ
)
ると、暗がりの中に、その袖が
一波
(
ひとなみ
)
打って
煽
(
あお
)
るに連れて、白い
蔽
(
おおい
)
に、
襞襀
(
ひだ
)
が入って、何だか、
呼吸
(
いき
)
をするように、ぶるぶると動き出す。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
乾咳(からぜき)の例文をもっと
(1作品)
見る
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
咳
漢検準1級
部首:⼝
9画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾酪
乾坤一擲
乾干
乾草