“之幸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
これさいはひ50.0%
これさいわい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見留みとめ之幸これさいはひと傳吉の罪におとさんとはかりたるも知るべからず殊に其夜は傳吉も同じ河原をかへりしをしる其者草履ざうりに血を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
マッカレーが真珠塔が欲しいと云うので之幸これさいわいと、模造品を商会に造らせ、売り込もうとしたがマッカレーに看破みやぶられ止むなく宅へ持ち帰ったが、八万円もヒド工面でこしらえたので
真珠塔の秘密 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)