“中板”の読み方と例文
読み方割合
なかいた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我見しにひとりおとがひより人の放屁する處までたちわられし者ありき、中板なかいたまたは端板はしいたを失へる樽のやぶれもげにこれに及ばじ 二二—二四
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
証拠しょうこ歴然れきぜん、そこに落ちている神額の中板なかいたの「白鳥霊社しらとりれいしゃ」のれいという文字を見ごとにきさしていた一本の! 見るまでもないが手にとってみると、はたしてさいぜんの試合しあい
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)