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中実
ふりがな文庫
“中実”の読み方と例文
読み方
割合
なかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかみ
(逆引き)
入
(
はい
)
りしなに郵便箱をあけると桃色の此頃よく
流行
(
はや
)
る様な封筒と
中実
(
なかみ
)
を一緒にした様なものが自分の処へ来て居た。
千世子(二)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
「しかし、クヮイズ侍が、どれほど
陳腐
(
ちんぷ
)
な頭なりや、
西瓜
(
すいか
)
ではないが、叩いて
中実
(
なかみ
)
を試みるのも一興だぞ」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日本の科学雑誌が色々ある、中には科学の抜殻だけを満載して
中実
(
なかみ
)
は空虚なのもあるようである。
雑感
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
中実(なかみ)の例文をもっと
(11作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
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