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中京
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なかぎやう
ふりがな文庫
“
中京
(
なかぎやう
)” の例文
始めてからまだそないにもならなんだんやし、元は
中京
(
なかぎやう
)
の油屋はんか何かで、結構やつて居やはつたいふ話やし、浪華亭はんもあい風な人やよつて可哀相や思はつたんどツしやろ。
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
独照が「
何
(
ど
)
うかなすつたのかい。」と訊くと、娘は
艶
(
なま
)
めかしい京言葉で
理由
(
わけ
)
を話した。それに依ると、娘は
中京
(
なかぎやう
)
辺の
商人
(
あきんど
)
の一粒種だが、今日店の者大勢と一緒に山へ
茸狩
(
たけがり
)
に往つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“中京”の意味
《固有名詞》
中 京(ちゅうきょう, なかぎょう)
(ちゅうきょう) 名古屋市を中心とする都市圏。
(なかぎょう) 京都市にある区の一つ。
(出典:Wiktionary)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風