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なかぎやう
ふりがな文庫
“なかぎやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中京
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中京
(逆引き)
始めてからまだそないにもならなんだんやし、元は
中京
(
なかぎやう
)
の油屋はんか何かで、結構やつて居やはつたいふ話やし、浪華亭はんもあい風な人やよつて可哀相や思はつたんどツしやろ。
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
独照が「
何
(
ど
)
うかなすつたのかい。」と訊くと、娘は
艶
(
なま
)
めかしい京言葉で
理由
(
わけ
)
を話した。それに依ると、娘は
中京
(
なかぎやう
)
辺の
商人
(
あきんど
)
の一粒種だが、今日店の者大勢と一緒に山へ
茸狩
(
たけがり
)
に往つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
なかぎやう(中京)の例文をもっと
(2作品)
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