トップ
>
丙午年
>
ひのえうまどし
ふりがな文庫
“
丙午年
(
ひのえうまどし
)” の例文
遲
(
おそ
)
しと
待
(
また
)
れける頃は
享保
(
きやうほ
)
十一
丙午年
(
ひのえうまどし
)
四月十一日天一坊は
供揃
(
ともぞろ
)
ひして御城代の
屋敷
(
やしき
)
へ
赴
(
おも
)
むく
其行列
(
そのぎやうれつ
)
には先に
白木
(
しらき
)
の
長持
(
ながもち
)
二
棹
(
さを
)
萌黄純子
(
もえぎどんす
)
に
葵御紋付
(
あふひごもんつき
)
の
油箪
(
ゆたん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
天明
(
てんめい
)
六
(
ろく
)
、
丙午年
(
ひのえうまどし
)
は、
不思議
(
ふしぎ
)
に
元日
(
ぐわんじつ
)
も
丙午
(
ひのえうま
)
で
此
(
こ
)
の
年
(
とし
)
、
皆虧
(
かいき
)
の
蝕
(
しよく
)
があつた。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
丙
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“丙午”で始まる語句
丙午