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且
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また
ふりがな文庫
“
且
(
また
)” の例文
且
(
か
)
つ予は、その臣の手に死なんよりは、
無寧
(
むしろ
)
二、三子の手に死なんか。
且
(
また
)
予
縦
(
たと
)
い大葬を得ずとも、予道路に死なんや。(子罕、一二)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
されば我が姫を訪ひて、汝も
前
(
さき
)
に見つる如き紹介なき客に劣らぬ、善き待遇を得しこと、復た怪むに足らざるべし。
且
(
また
)
戀はいつも我交際の技倆を進む。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
若し我を
索
(
もと
)
むるものならば奈何せん。われは巨巖の如くに我前に在る「コリゼエオ」に
匿
(
かく
)
れたり。われは猶きのふ
落
(
らく
)
したる如き重廊の上に立てり。こゝは暗くして
且
(
また
)
冷
(
ひやゝか
)
なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“且”の意味
《形容動詞》
(かつ)ある事物が並行して起こったり存在していることを表す。ならびに。同時に。
(出典:Wiktionary)
且
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
“且”を含む語句
猶且
苟且
仍且
尚且
予且
且又
裂裙且傷股
且那
豈且
苟且偸安
片桐市正且元
片桐且元
来飲且飯
巴且杏
孩兒愚且魯
姑且水
且鞮侯
且忠
且学之広博