“三様”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんよう50.0%
みとほり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「造り花なら蘭麝(らんじゃ)でも焚(た)き込めばなるまい」これは女の申し分だ。三人が三様(さんよう)の解釈をしたが、三様共すこぶる解しにくい。
一夜 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
私共(わたくしども)の商買(しようばい)の者は善くさう申しますが、女の惚れるには、見惚(みぼれ)に、気惚(きぼれ)に、底惚(そこぼれ)と、かう三様(みとほり)有つて、見惚と云ふと、些(ちよい)と見たところで惚込んで了ふので、これは十五六の赤襟(あかえり)盛に在る事で
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)