トップ
>
赤襟
ふりがな文庫
“赤襟”の読み方と例文
読み方
割合
あかえり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかえり
(逆引き)
「なんでも『
赤襟
(
あかえり
)
のねえさん』なんて、次郎ちゃんたちがからかったものですから、あれから末子さんも着なくなったようですよ。」
嵐
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
私共
(
わたくしども
)
の
商買
(
しようばい
)
の者は善くさう申しますが、女の惚れるには、
見惚
(
みぼれ
)
に、
気惚
(
きぼれ
)
に、
底惚
(
そこぼれ
)
と、かう
三様
(
みとほり
)
有つて、見惚と云ふと、
些
(
ちよい
)
と見たところで惚込んで了ふので、これは十五六の
赤襟
(
あかえり
)
盛に在る事で
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
赤襟(あかえり)の例文をもっと
(2作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
襟
常用漢字
中学
部首:⾐
18画
“赤襟”で始まる語句
赤襟赤裾
検索の候補
赤襟赤裾
“赤襟”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
島崎藤村