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三又
ふりがな文庫
“三又”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつまた
66.7%
さんまた
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつまた
(逆引き)
で、その八寸玉が初めて出来た時、将軍家の船遊覧をかねて真田侯が戸狩の煙火師を連れて中洲の
三又
(
みつまた
)
で打揚げたことがある。
銀河まつり
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日高郡
三又
(
みつまた
)
大字は、紀伊国で三つの極寒村の第一たり。十人と集まりて顔見合わすことなしという。ここに日本にただ三つしかなきという星の神社あり。古え明星この社頭の大杉に
降
(
くだ
)
りしを祭る。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
三又(みつまた)の例文をもっと
(2作品)
見る
さんまた
(逆引き)
ろくな植込みも
燈籠
(
とうろう
)
もなく、下女のお民が、陽を追つて
干物
(
ほしもの
)
を持ち廻るらしく、
三又
(
さんまた
)
と物干
竿
(
ざを
)
とが轉がり、物干の柱が突つ立つて居るだけの殺風景さです。
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
三又(さんまた)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
又
常用漢字
中学
部首:⼜
2画
“三”で始まる語句
三
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三月
三昧
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三人
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