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さんまた
ふりがな文庫
“さんまた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三叉
50.0%
三又
25.0%
桟叉
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三叉
(逆引き)
その時分の大川端、中洲の
三叉
(
さんまた
)
は月の名所で、これまた泥川の濁流ではない。
大川ばた
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
さんまた(三叉)の例文をもっと
(2作品)
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三又
(逆引き)
ろくな植込みも
燈籠
(
とうろう
)
もなく、下女のお民が、陽を追つて
干物
(
ほしもの
)
を持ち廻るらしく、
三又
(
さんまた
)
と物干
竿
(
ざを
)
とが轉がり、物干の柱が突つ立つて居るだけの殺風景さです。
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さんまた(三又)の例文をもっと
(1作品)
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桟叉
(逆引き)
金蓮はその日、
桟叉
(
さんまた
)
(竹竿に叉をつけた物)を持って、門口へ出ていた。
廂
(
ひさし
)
の
芦簾
(
あしすだれ
)
の片方が風に
外
(
はず
)
れたので掛け直していたのである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんまた(桟叉)の例文をもっと
(1作品)
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