“万人”のいろいろな読み方と例文
旧字:萬人
読み方(ふりがな)割合
ばんにん72.7%
まんにん18.2%
よろずのひと9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“万人”を含む作品のジャンル比率
哲学 > キリスト教 > 聖書16.7%
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理0.7%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
殊に万人ばんにんの詩に入ることしばしばなりし景物を見るに独自の眼光を以てするは予等の最も難しとする所なり。
続野人生計事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
では言水の特色は何かと云へば、それは彼が十七字の内に、万人ばんにんが知らぬ一種の鬼気ききりこんだ手際てぎはにあると思ふ。
点心 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
その万人まんにん万人まんにんきできでたまらねえおんなの、これが本当ほんとうにおいだろうじゃねえか。ほどはだにおいもある。かみにおいもある。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
下界げかいは、戦争せんそうがあったり、地震じしんがあったり、海嘯つなみがあったり、また饑饉ききんがありまして、人間にんげんいく万人まんにんとなくんでいます。けれど、まだなかなかほろびるようなことはありません。
消えた美しい不思議なにじ (新字新仮名) / 小川未明(著)
と、大切なるは後の一節である、「諸の人」即ち万人よろずのひとは神の救を見ることを得んとの事である、是未だ充たされざる預言であって、キリストの再現を俟ちて事実として現わるべき事である、全世界に今や三億九千万の基督信者ありとのことなれども是れ世界の人口の四分の一に過ぎない