“万葉人”の読み方と例文
読み方割合
マンネフビト100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だから、此国土の上の生活が始つても、まだ万葉人までは、生の空虚を叫ばなかつた。「つれ/″\」「さう/″\しさ」其が全内容になつてゐた、祖先の生活であつたのだ。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
私はいわゆる有史以後奈良朝以前の日本人を、万葉人と言いしてきた。
最古日本の女性生活の根柢 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
私は所謂有史以後奈良朝以前の日本人を、万葉人と言ひ慣して来た。万葉集は、日本民族が国家意識を出しかけた時代から、其観念の確立した頃までの人々の内生活の記録とも見るべきものである。
最古日本の女性生活の根柢 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)