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七律
ふりがな文庫
“七律”の読み方と例文
読み方
割合
しちりつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちりつ
(逆引き)
老杜
(
ろうと
)
が
登高
(
とうこう
)
の
七律
(
しちりつ
)
にも万里
ノ
悲秋常
ニ
作
(
ナル
)
レ
客
ト
百年
ノ
多病独登
ル
レ
台
ニ
〔
万里
(
ばんり
)
の
悲秋
(
ひしゅう
)
常に客と
作
(
な
)
る、百年の多病 独り
台
(
だい
)
に登る〕の句あり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
性情
行径
(
こうけい
)
相
(
あい
)
近
(
ちか
)
し、
俳徊
(
はいかい
)
感慨、まことに
止
(
や
)
む
能
(
あた
)
わざるものありしならん。又別に、
春日
(
しゅんじつ
)
劉太保
(
りゅうたいほ
)
の墓に謁するの
七律
(
しちりつ
)
あり。まことに思慕の切なるを証すというべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
七律(しちりつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
“七”で始まる語句
七
七歳
七日
七夕
七輪
七宝
七月
七刻
七草
七度
“七律”のふりがなが多い著者
幸田露伴
永井荷風