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一束
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いつそく
ふりがな文庫
“
一束
(
いつそく
)” の例文
低
(
ひくき
)
に
随
(
したがつ
)
て今来りたる方へ
乗下
(
のりくだ
)
りたるに、
一束
(
いつそく
)
の柴雪車より
転
(
まろ
)
び
落
(
おち
)
、谷を
埋
(
うづめ
)
たる雪の
裂隙
(
われめ
)
にはさまり(凍りし雪陽気を得て裂る事常也)たるゆゑ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「解つたよ八。お前は、金を隱してゐない場所に、危ない仕掛をしたのがをかしいつて言ふつもりだらう。その通りさ、この穴の中に千兩箱が
一束
(
いつそく
)
もあつた日にや、物事が素直に運び過ぎるよ」
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
束
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥