“名誉”のいろいろな読み方と例文
旧字:名譽
読み方割合
めいよ87.5%
ほまれ10.4%
みな2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうさまをはじめ諸侯しょこうが、そこにお見えになるのよ。そして、そういうすばらしい御殿のあることが、この地方の名誉めいよとなるでしょう。
南の奉行は大岡越前守忠相ただすけで、享保二年以来、十年以上もここに勤続して名奉行の名誉ほまれを頂いている人物であった。
黄八丈の小袖 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
デュアック ウスナの家の運命よりもなお恐るべきは、王の名誉みなの堕ちたことでございます。
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)