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トタンいた
ふりがな文庫
“トタンいた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
亜鉛板
66.7%
亞鉛板
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亜鉛板
(逆引き)
そこには
臼石
(
うすいし
)
がうずたかく積んであり、そのそばに、
亜鉛板
(
トタンいた
)
を樹皮へじかに打ち付けてある枯れかかった
栗
(
くり
)
の木が一本あるのを、よく見ておいた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
道路は
市中
(
しちゅう
)
の昭和道路などよりも一層ひろいように思われ、両側には歩道が設けられていたが、ところどころ会社らしいセメント
造
(
づくリ
)
の建物と
亜鉛板
(
トタンいた
)
で囲った小工場が散在しているばかりで
元八まん
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
トタンいた(亜鉛板)の例文をもっと
(2作品)
見る
亞鉛板
(逆引き)
誠
(
まこと
)
にありがたがるくらゐでは
足
(
た
)
りないのである。
火
(
ひ
)
は、
亞鉛板
(
トタンいた
)
が
吹
(
ふ
)
つ
飛
(
と
)
んで、
送電線
(
そうでんせん
)
に
引掛
(
ひきかゝ
)
つてるのが、
風
(
かぜ
)
ですれて、
線
(
せん
)
の
外被
(
ぐわいひ
)
を
切
(
き
)
つたために
發
(
はつ
)
したので。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
トタンいた(亞鉛板)の例文をもっと
(1作品)
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