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シンガポウル
ふりがな文庫
“シンガポウル”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
しんがぽうる
語句
割合
新嘉坡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新嘉坡
(逆引き)
十八日に
新嘉坡
(
シンガポウル
)
を
出
(
い
)
で、二十三日に
香港
(
ホンコン
)
に
入
(
い
)
り
候
(
さふらふ
)
迄また私は
甲板
(
かふばん
)
を
覗
(
のぞ
)
かんともせず
候
(
さふら
)
ひき。気候は次第に
冷
(
ひやゝか
)
になりセルさへ
軽
(
かろ
)
きに過ぐる心地する
夜
(
よ
)
もあり
候
(
さふらふ
)
。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
十二三年前に
文
(
ふみ
)
の上の
交
(
まじは
)
りせし同氏は今
新嘉坡
(
シンガポウル
)
より五六十里奥の山にて
護謨
(
ゴム
)
の栽培に従事され
居
(
を
)
るよしに
候
(
さふらふ
)
。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
公園と植物園に
行
(
ゆ
)
く事、乗物は自動車にする事、同行には
船附
(
ふねづき
)
のドクトルの君または赤塚氏にお頼みする事、私も洋装する事など、
新嘉坡
(
シンガポウル
)
入港と云ふ十六日の朝より、いく
度
(
たび
)
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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