トップ
>
しんがぽうる
ふりがな文庫
“しんがぽうる”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
シンガポウル
語句
割合
新嘉坡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新嘉坡
(逆引き)
新嘉坡
(
しんがぽうる
)
、
香港
(
ほんこん
)
などで
夏花
(
なつばな
)
の盛りに逢つて来た鏡子は、この草や木を見て、東の
極
(
はて
)
のつゝましい国に帰つて来たと云ふ寂しみを感じぬでもなかつた。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
コロンボと過ぎて
新嘉坡
(
しんがぽうる
)
に船の着く前に、恋しい子供達の
音信
(
たより
)
が来て居るかも知れぬと云ふ
望
(
のぞみ
)
に心を引かれたのと一緒で自身のために
此処
(
こゝ
)
迄来て居る身内のあるのを予期して居たからである。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しんがぽうる(新嘉坡)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
シンガポウル
シンガポオル
シンガポール